禁断の買い物Nikkor58mmF1.4G

「点が点に写るレンズ」ノクトニッコールの再来。Nikkor58mmF1.4Gを購入しました。

自分で自分が怖いです。買っちゃいました。 最近のレンズは解像感(キレ)を重視していますが、こちらのレンズは “キレ” よりも数値化しにくい “味” を追求したレンズ。

30年以上前に製造され現在ではプレミアム価格がついているAi-s Noct Nikkor 58mmF1.2の設計思想を伝承したものだそうで、当初は「ノクト」の名前を冠することも考えていたそうだが、点像の描写がさらに良くなるように大きく改善し、MTFもさらに向上させているので、ノクトニッコールを性能面で超えた部分もあるため、ノクトの名称は敢えて使用しないことにしたそう。

購入する前にDxOMarkで下調べをしたが、近い焦点距離で言えば50mmF1.4、撒き餌さレンズの50mmF1.8よりもスコアが低い。 いろいろレビュー記事を見ていても賛否両論、かなり癖の強いじゃじゃ馬レンズな予感。

DxOMarkのスコアはあくまでも数値、作例を色々みて購入することにしました。

15937575614_90d5b2d228_o レンズ口径は72mmと太い。もった第一印章は"軽い"ちゃんと映るのか不安になるレベル

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16560150405_6a8cf4625d_o NikonDf&Nikkor58mmF1.4Gの組み合わせ。クラシカルなDfと相性抜群。 早く撮りに行きたい!

描写編は次回です。