自作スライダー&X-Lapse&iPhone6でハイパーラプス動画
タイムラプス動画(微速度撮影)の敷居が随分低くなってきた。 いままで納得行くようなレベルまでもっていくのに必要な器材で言えば、、、 [list class=“check”][list_item]ある程度の解像度のカメラ[/list_item] [/list] [list class=“check”][list_item]細かい設定のできるカメラ(連写やシャッタースピード調整等[/list_item] [/list] [list class=“check”][list_item]画角は広角(一眼レフなら14mmくらいの広角レンズが良い)[/list_item] [/list] [list class=“check”][list_item]昼間ならNDフィルター(人の動きをいれるならシャッタースピードは遅い方がいい)[/list_item] [/list] [list class=“check”][list_item]丈夫な三脚[/list_item] [/list]
が必須だった(個人的に納得いくレベル)
それから1枚1枚撮った写真を動画編集ソフトで取り込みつなぎあわせ、ミニチュア風に撮りたい場合は、色調補正をし、コントラストは高めにし、ティルトシフト風に画面上下にぼかしをいれ完成。といった感じ!
完成し終わるとぐったりといった感じ。しかも完成しても細かい部分(シャッタースピードの細かい設定)の微調整などが必要でまだまだ納得いかない部分もあった。
[title]スライダー&X-Lapse&iPhone6でハイパーラプスを試してみた[/title]
新しく発売されたiPhone6、画素数こそ控えめだが画質は確実にパワーアップした。 そこに最近アップされたInstagramのチームが開発したiPhoneアプリ「Hyperlapse」の登場。
このアプリ、マニュアル設定は出来ないが、今までのタイムラプスアプリよりもクオリティーに関しては頭一つ飛び抜けている。 iPhone6+Hyperlapseで簡単にタイムラプス動画(ある程度納得行くレベル)がとれる環境が整った。
そこに動き(スライダーなどでの横への動き等)を加えるとハイパーラプス動画になり、より流動的になりダイナミックな映像になる。
その器材を揃えるには約10万くらいかかるが、あくまでも趣味の世界なのでそこまでお金を掛けたくない。
そこで手動スライダーを購入しタミヤのモーターで紐で引っ張る原始的な自動装置をつけた。
そこにスマホや小型カメラまで対応可能の360℃回転可能な「X-LAPSE」を発見、安かったの購入。
かなり安くでハイパーラプス動画を撮れる環境が整ったので早速試し撮りへ行ってきた。
とまりんでハイパーラプス
よりミニチュアっぽく撮るなら高い場所から撮りたいところだが、沖縄は高いビル等がないのが難点。 近場でいろんな動きを撮るなら「とまりん」が最適なのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=ka26pa5_im4
自作スライダーの紐の巻き上げの際にカクカクし動画のブレが酷い。 iPhone6では多少解像不足な感じだがなかなかのレベル、こんどはGRで挑戦してみよう。