MomentLens iPhone7Plusレビュー
今時のスマホのカメラ性能には目を見張るものがあります。
おかげで近年カメラ市場におけるコンパクトカメラの売り上げが年々低迷しているそうです。
そんな僕も以前はフルサイズのカメラをメインにAPS-Cのコンパクトカメラをサブカメラとしていましたが、サブカメラの座はすっかりiPhone7Plusへとなりました。
サブカメラiPhoneにおいて僕の中で唯一の弱点が画角。
iPhone7Plusの画角は35mm判換算で28mm相当。
iPhone7Plusで撮る場合は作品というよりも記録用にと考えているので、もう少し広角で撮りたいと思っています。
そこで欲しくなるのがiPhone用の広角レンズ。
安いものをなんどか使用したことがあるのですが、多くのものが写真の中心しかキレイに撮れていなかったり、写真の端にいくとひずみが生じたりで結局はゴミ箱行き。
いままで値段が高くてスルーしていた「Moment」のワイドレンズを購入してみました。
Momentレンズは映画撮影に使われるレンズや組み立て技術を使って隅々までクリアに撮影できるようにしたのが特徴のレンズ。
iPhone7Plus用の専用ケースと新しく生まれ変わった18mmの広角レンズ。
ファーストインプレッションは『重い!』
初代レンズがどのくらいの重さかはわからないが、上の比較写真をみても重さがUPしているのは想像できる(右がNewレンズ)
早速スナップ写真を撮りにいってきました。
標準よりも広角に写ります(当たり前だが、、)周辺部はやはり甘いですがなんとか許容範囲かなといった感じ。
僕的にはやはり18mmくらいの画角が扱いやすい。
iPhone+Momentレンズの組み合わせで万能サブカメラの完成。
コンパクトカメラなんて本当不要な時代になってきたと痛感しました。
Momentレンズは他にも数本レンズがあるが、自分を制御できるか不安です(笑)