夏休み大人の工作「キッチンカウンター」を作る

人には帰る家が必ずある。同時に家には安らぐ場所、お気に入りの場所があるもの。 そんなお気に入りの場所がTVのある部屋なのはちょっと寂しい。

家における人の動きの流れを考えた時、その中心にあるのはダイニングルーム。 食事をしたり作ったり日常的な会話が飛び交う場。

そんな安らぐ、お気に入りの場所がダイニングルームになるべく、素敵なキッチンカウンターを探すがイイと思えるものがない、ないなら作ればいいと言う事で経験のないDIYに挑戦することにした。

構想3ヶ月、制作4日。 理想は海外ドラマの朝食風景にでてきそうなキッチンカウンターである。

R0500055 昔、叔父の大工の仕事を手伝ったことがあるが、職人気質で口が悪く理不尽な教えかたもあり手伝いは三日坊主で終わる。 そんな昔のトラウマもあり大工は大の苦手。

ホームセンターで材料のサイズcmの単位をmmで伝えるミスも犯す。

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R0500059 よく見ると歪みが酷い。

DSCF4078 テーブルにタイルを貼るためタイルを探す。 オーソドックスに白いタイルだと予算的に安くすむがいまいちピンとこない。

R0530045 値段ははるが名古屋モザイクタイルのVIC-MIX-4が気に入ったのでこちらを購入。

DSCF4081 接着剤を塗り購入したタイルを貼っていき乾かす。

R0530048 続いて目地材をタイルの間に塗り乾燥させて完成。

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R0530051 寸法ミスなどで所々見苦しい部分があったりテーブルが水平ではなかったりするが、そこは味として捉えようと思う。

カラーコーディネーター2級の知識を活かしダイニングルームには料理を美味しく見せる暖色系の蛍光灯に替え(本当は白熱灯がよかったが取り替えできなかった)全体的に暖色系の色で統一した。

これから趣味の欄に「日曜大工」を追加しようと思います。