FUJIFILM「X30」レビュー(実写編)
FUJIFILM「X30」レビュー(開封・外観編)に引き続き、今回は実写編を。
X30のズーム描写に加えスーパーマクロ(広角端)約1cm~の世界と新しく追加されたフィルムシミュレーション「クラシッククローム」を試したいと思います。 場所は首里城に行ったり平和通り界隈を散策したり、X30はコンパクトなので持ち運びは苦にならずスナップフォトには持ってこいでした。
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広角28mmから望遠112mmのフジノン光学4倍マニュアルズームの広角、ワイド端F5で撮影。隅々までしっかり解像しています。
次にクラシッククロームを試す。
新エフェクト【クラシッククローム】彩度を控えめに、深みのある色合いと陰影の濃さがポイント。 ホワイトバランスを少しマゼンタに設定しました。
スーパーズームは被写体とレンズが接触するかしないかの距離まで寄れます。
コンパクトでX100Tよりも半額以下、APS-Cセンサーよりも少し小さい2/3型 X-Trans CMOS IIセンサーですが、素人の僕には違いがわかりません(泣) スーパーズームで遊べる、大きくプリントする用途がなければX30はかなりオススメの一台です。
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