Silver Efex Proでモノクロの世界
奇麗な、印象に残る素晴らしい写真を日々追求していくなかで、
撮影の技術やカメラ機材以外に重要なのは画像編集・補正だと思いますが、今まで僕が使ったソフトのなかで一番のお気に入りは「Nik Collection」
Googleに買収されてからは値段も下がって求めやすくなっています。
Nik Collectionには6種類のソフトがあります
[text_color] Color Efex Pro [/text_color]
色調補正、レタッチ、クリエイティブな効果を加えることができる包括的なフィルタ
[text_color] Silver Efex Pro [/text_color]
暗室のイメージを元にしたコントロールにより、モノクロ写真の芸術を極めます
[text_color] Viveza [/text_color]
複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できます。
[text_color] HDR Efex Pro [/text_color]
自然な表現から芸術的な効果まで、HDR 写真のあらゆる可能性を探求します。
[text_color] Sharpener Pro [/text_color]
プロが選ぶ画像シャープ ツールを使用して、隠れた細部の魅力を引き出します。
[text_color] Dfine [/text_color]
お使いのカメラに合わせてノイズを低減し、画像を補正します。
このなかでもお気に入りなソフトは「Silver Efex Pro」
ただのモノクロ写真ではなく森山大道みたいなコントラスト高めの、フィルムのざらつき感なども再現できる優れもの。
まず画像処理する写真を選ぶ。選んだ写真は海に打ち上げられた生き物の死骸。
左のブリセットからフィルターを選ぶ。 画像分割でフィルターの適用前と後を比べられるので分かりやすい。
右の項目から明るさやコントラストを調整、フィルムタイプで昔のフィルム感を再現してくれるのだがこれが素晴らしい。
お気に入りのフィルムは「フジネオパンPro 1600 ISO1600」そこに数値でざらつきを加えられて出来上がりは森山大道風。
かなりお気に入りの画像ソフトです。