変態カメラZ-Camera E1レビュー

Z-Camera E1の実力やいかに!レビュー

外観はアクションカメラよりもひと回り大きいくらいのサイズのZ-Camera E1。 一番の特徴はこのサイズでPanasonic GH4と同じマイクロフォーサーズのセンサーを搭載している事。

レンズ交換式でマウントはマイクロフォーサーズマウント、動画は最高4K24Pが記憶できるってんだから驚きである。

スペックは以下

    出力解像度
  • 4096×2160@24fps
  • 3840×2160@24fps/25fps/30fps
  • 2880X2160@24fps/24fps/30fps
  • 1920×1920@24fps/25fps/30fps
  • 1920X1440@24fps/25fps/30fps
  • 1920×1080@24fps/25fps/30fps/50fps/60fps
  • 1280×720@50fps/60fps/240fps
  • 840×480@25fps/30fps
  • Video encoder:H.264 high profile
  • Bitrate for 4K UHD :60Mbit/s
  • File format:MOV
  • Storage type :Micro SD (SD/SDHC/SDXC)
  • 75.2mm x 56.1mm x 50.25mm

DSCF3301 早速試し撮りへ今回準備したのはPanasonicの標準ズームレンズLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 真っ正面からだがボディがレンズに隠れる(笑)

DSCF3302 このコンパクトさを活かしたいならパンケーキレンズなんかが良さそう。

まずは写真を撮りにフラフラと。レンズ側の問題だが樽型収差がきになる。

コンパクトさ故の弱点。ピントが合わせにくい。

ピンと合わせは背面の液晶かAndroidiOSアプリと連携して行える。AFはおまけ程度レベルといった感じ。

アクションカム級のサイズからはき出される描画に違和感を感じる。 Richo GRを手にした時と同じ感覚(笑)

単焦点レンズならもっと解像するのでは、しかしピント合わせが難しい。

動画性能の実力やいかに

このカメラ、LOG撮影(ZLOG)も出来るようで全て4K24PのLogで、ピント合わせに自身がなかったのでMFで撮影してきました。 場面でピントズレがあったりミス連発でしたが写り出す4Kの映像はさすがマイクロフォーサーズセンサーといったところ。

メイン機にはなれないがサブカメラとしてはかなりいい製品だと思いました。